3月4日に新しい骨粗しょう症治療薬が加わりました。骨粗しょう症治療薬の中には骨を作る作用(骨形成)を促すものと、骨を壊す作用(骨吸収)を抑えるものがありますが、この新しい治療薬はその両者を同時に作用します。骨折の危険性が高い骨粗しょう症の方が対象で、1回2本の注射を1ヶ月に1回行い、12ヶ月間継続します。当院でも本日使用し始めました。骨折のリスクをより低下させてくれることに期待しています。
3月4日に新しい骨粗しょう症治療薬が加わりました。骨粗しょう症治療薬の中には骨を作る作用(骨形成)を促すものと、骨を壊す作用(骨吸収)を抑えるものがありますが、この新しい治療薬はその両者を同時に作用します。骨折の危険性が高い骨粗しょう症の方が対象で、1回2本の注射を1ヶ月に1回行い、12ヶ月間継続します。当院でも本日使用し始めました。骨折のリスクをより低下させてくれることに期待しています。