自宅にこもっていることにより運動量が減少し、筋肉も衰えてきます。
最近の話題にサルコペニアがあります。
サルコペニアは、加齢や疾患によって筋肉量が減少し、全身の筋力低下や歩く速度が遅くなるなど身体機能が低下します。
身体機能が低下すると転倒や寝たきりの原因となる可能性が高くなります。特に高齢者は寝たきりになると認知機能の低下にもつながると言われています。
実は、糖尿病とサルコペニアは深く関係しています。
ぜひ、免疫力高めるためにも運動は続けましょう!
★運動するときのポイント★
①「密集地ではなく換気の良い所」「風通しの良い屋外」などで散歩する。
②筋トレも、自宅や職場などで、週3日行なうと良い
1回 2~3種目くらい
1セット 10~15回くらい
1日 1~3セット
自宅で、ラジオ体操もおすすめです(^▽^)/
季節は春になり、外に出てお花や新緑を眺めたり、日光浴も気分転換になります。
日光を適度に浴びると、骨粗しょう症の予防にもつながります。
「密集地ではなく換気の良い所」「風通しの良い屋外」などで短時間、散歩することは良いとされています(^-^)
必ず、人混みは避けてください。また、人と接しないよう一人で行いましょう。
それぞれ無理はせず痛みのない範囲で行ない、持病があり運動制限のある方や、かぜ症状のある場合は控えてください。
引き続き新型コロナウイルス感染症の情報に注意し、感染がさらに拡大するようであれば室内運動に切り替えましょう。