みなさんこんにちは。
管理栄養士の山内です。
梅雨明けして、いよいよ暑さも本格的になってきましたね。
今月8月31日は語呂合わせで野菜の日だそうです。
なので、今日は夏野菜の効能についてお話ししたいと思います。
突然ですがみなさん、野菜は毎日食べていますか?
皆さんとお話ししていますと野菜は調理が大変でなかなか取れないという方が多いように感じます。
旬のものは栄養価が高く、夏野菜は水分やカリウム等豊富に含み、高くなった体温を下げやすくしてくれます。
旬のものを旬の時期に、ぜひみなさんの食卓に取り入れてみてください。
今回は夏野菜の中からトマトとゴーヤをご紹介します。
トマト:抗酸化作用のあるビタミンAとCがたっぷり。ビタミンE
と一緒に取ることより抗酸化作用が期待できます。
ビタミンEが豊富なオリーブオイルやナッツ、アボカドな
どと一緒に摂るとGOOD。
ゴーヤ:ビタミンCを豊富に含みます。
その他のビタミン、ミネラルもバランスよく含みます。
カリウムも多く、むくみを解消し代謝を促進します。
ゴーヤの苦味が気になるという人は、スプーンなどで
白い綿の部分をしっかり取り除く、または塩もみするこ
とで、和らぎます。
来月は秋の食材を使ったレシピをご紹介したいと思いますのでお楽しみに♪