皆さんこんにちは。
管理栄養士の山内です。
セミが鳴きだし、いよいよ夏本番、という感じですね。
山内は連日の暑さで早くも夏バテ気味です((+_+))
今日は暑い時期に気を付けたい、食中毒についてのお話しです。
食中毒の多くは熱に弱く、食材ををしっかり加熱することで予防できます。
ほとんどの菌が75℃1分加熱で、ノロウイルスは85~90℃、90秒以上の加熱で死滅します。
特に食中毒の事例が多い鶏肉は中まできちんと火が通ったか確認してから食べるようにしましょう。
また、手に菌がついていることがあるので、すぐに食べるもの、加熱するもの以外はなるべく直接手で触れないように(おにぎりや生野菜など)気を付けましょう。
今の時期、暑いのでペットボトルの冷たい飲み物を買って飲まれる方も多いと思います。
菌は25~35℃の時が最も居心地が良いそうです。
一度開封した飲料、しばらく常温で置こうものならあっという間に菌が大繁殖します。
24時間後には菌が50倍にもなると言われているので、気温の高くなる夏場は開封した飲料は、なるべくはやく飲み切るといいですね。
食中毒に気を付けて、暑い夏を乗り切りましょう!
それではまた✋!