みなさんこんにちは。
管理栄養士の山内です。
今月1日から酒税法が改正されましたね。
ビール、日本酒が減税され、うれしい気持ちでいっぱいの方がいる反面、第3のビールやワインは増税となったので、こちらをよく飲まれていた方はがっくりと肩を落とされているかもしれません。ちなみに私は肩を落としました。
さて、みなさんはお酒の適量をご存じでしょうか?
酒は百薬の長というように、適量であれば良いのですが、飲みすぎてしまうと逆効果。体に悪影響を及ぼします。特に疾患をお持ちの方は飲酒量には気を付けたいところです。
厚生労働省が推進する『健康日本21』では1日の飲酒の目安量を下記のように示しています。
ビール500ml
日本酒1合(180ml)
焼酎0.6合
ウイスキーダブル1杯(60ml)
ワイン1/4本
女性はこの半分か2/3程度の量が目安です。
いかがでしょう?皆さんはの飲酒量は適量でしたか?
また、休肝日も週2回くらいは設けていただくといいですね。
ただし、こちらの目安量は特に疾患のない方に向けたもの。
疾患のある方は1人1人適量が変わってきますので、医師や管理栄養士にご相談くださいね。
来月は季節のレシピをご紹介予定ですのでお楽しみに。