診療案内

その他代謝疾患

脂質異常症

 脂質異常症」は、総コレステロール、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)、トリグリセリド(中性脂肪)の上昇または、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の低下を来した病態で、動脈硬化に関連する疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)のリスクに関わります。
特に、心筋梗塞・狭心症など冠動脈疾患の持病がある方、糖尿病、慢性腎臓病、脳梗塞、四肢の動脈疾患の持病がある方は、脂質の管理を厳格にしなければなりません。

 また、家族性高コレステロール血症など遺伝性の脂質異常症もあり、鑑別診断を進めていきます。頸動脈エコーなど動脈硬化を評価する検査を行いながら、食事療法、運動療法を指導させていただき、必要があれば薬物療法を行います。

高尿酸血症

 尿酸は人体の情報やエネルギーを受け持つ物質が分解されてできた老廃物ですが、「高尿酸血症」は、足の親指などが痛む痛風を引き起こす原因となります。
また、最近は脳血管・心血管障害との関連も議論されています。利尿薬など薬剤によるものや、腎疾患、血液疾患など他の疾患によるものがあり、鑑別診断を進めていきます。

 アルコールは、尿酸の産生を高め、腎臓からの尿酸排泄を抑えてしまうため、飲酒を含めた生活習慣の是正は重要です。体重コントロールも、肥満、高血圧、メタボリックシンドロームのリスクを軽減させます。食事療法、運動療法を進め、必要があれば薬物療法を行います。

骨粗鬆症

 「骨粗鬆症」は、骨を壊す「骨吸収」と骨を作る「骨形成」のバランスが崩れ、骨の強度が低下し、骨折のリスクが高くなる骨の障害です。
 骨粗鬆症による骨折は、特に高齢者において、生活の質を著しく低下させるため、その予防は重要です。

 骨粗鬆症の多くは、閉経などによる性腺機能低下や加齢に伴って生じます。骨密度測定により骨密度を評価し、骨折の危険因子(年齢、体格、飲酒、喫煙、大腿骨骨折の家族歴)を考慮し、治療方針を決定します。

肥満症

「肥満」は内臓脂肪が蓄積した状態で、体格の指標であるbody mass index (BMI)<体重(kg)÷身長(m)2>が25kg/m2以上のものを指します。
この肥満に関連した健康障害(糖尿病、脂質異常症、高血圧症、変形性関節症、睡眠時無呼吸症候群など)を合併し、減量を必要とされる病態を「肥満症」と呼びます。

内臓脂肪が蓄積した状態では、脂肪細胞が肥大化し、炎症を引き起こす物質が分泌され、全身の動脈硬化を引き起こし、様々な疾患の発症、進展に関わります。 
 肥満症治療では、生活習慣の改善が重要であり、食事・運動療法を基本に進めていきます。高度肥満(BMI35 kg/m2以上)で、食事・運動療法による改善が乏しい場合は、外科的治療も検討します(名市大病院等関連病院にご紹介いたします)。

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