インフルエンザは依然猛威を振るっています。当院で診断されたこれまでのインフルエンザ患者数を集計してみました。現在まで診断されたインフルエンザはすべてA型で、昨年12月末から患者数が増え始め、1月18日から1月23日の期間が18人と最も多くなっています。10代から50代の発症が多く、診断された患者さんの約73%はインフルエンザワクチンの予防接種を受けていませんでした。予防接種の重要性がうかがい知れる結果ではないかと思います。まだまだ流行は続いていますので、手洗い、うがい、マスク着用など感染予防に引き続き心掛けましょう。