MCI(軽度認知障害)は、日常生活には支障がないけれども、微細な認知機能の低下が認められる状態です。
このMCIの状態を放置してしまうと、アルツハイマー病に移行するリスクが高まります。
この度、このMCIの早期発見につなげる「MCIスクリーニング検査」の測定を開始しました。
下をクリックして、検査の概要をご覧ください。
MCIスクリーニング検査とは|もの忘れが気になる方へ|MCBI
約7mLの血液で、アルツハイマー病の原因となるアミロイドベータペプチドの排除や毒性を解除する3つのタンパク質を測定し、間接的にMCIのリスクを判定します。
判定結果はリスクに応じてA~Dの4段階で報告いたします。認知症予防の取り組みを解説した別冊資料も提供させていただきます。
検査費用は20,000円(税込)(保険外)で、判定には約3週間のお時間をいただきます。
認知症の最大のリスクは「加齢」ですので、50歳以上の方にお勧めします。なお、認知症と診断されている方は対象外となります。
早期に認知症のリスクを知り、適切な対処・予防を行うことで、認知症の予防が可能となりますので、ぜひご活用ください。