お陰をもちまして5月1日に3周年を迎えることができました。
開業当初は、約2年間中断していた父の診療を少しでも受け継ぎ、それに加えて今までの内分泌・代謝疾患の診療経験を活かした診療をご提供したいという思いがあり、右も左も分からない中どのように診療したらよいか模索していました。
この3年間を振り返ると、甲状腺疾患を始めとする内分泌疾患、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症を始めとする代謝疾患での診療やご相談をご希望される方が数多くおられること、健康診断や予防接種を通じて、病気を拾い上げること未然に防ぐことのすることの重要性をひしひしと感じました。
これに加えて昨今は、昨年から流行している「新型コロナウイルス感染症」に対応する地域のインフラとしての役割を担わなければならないという責任も強く感じています。
これからも、内分泌・代謝疾患やそれ以外の疾患に関して最新の診療と治療をご提供をすること、多くの方の健康が維持されるよう健康診断や予防接種を進めること、社会情勢の変化に応じた地域医療を行うことを心がけ、スタッフ一同努力して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
きむら内科内分泌・糖尿病クリニック
院長 木村 了介